一夫一妻制の日本において、基本的に不倫はご法度です。
にもかかわらず不倫をする既婚男性は一定数いて減ることはありません。
では、既婚男性は、なぜ不倫に走るのか、考えたことはありますか? 愛すべき家族がいて幸せなはずなのに、既婚男性が他の女性と不倫をすることには理由があります。
この記事では、職場で不倫をする既婚男性の心理について、既婚男性が不倫相手に選ぶ女性の特徴についてご紹介します。 不倫をする既婚男性の本音を突き止めましょう。
職場は不倫発生率No,1!

不倫がどこで始まるのか、不倫関係になる2人がどこで出会ったのか、考えたことはありますか?
実は、不倫が発生する確率が最も高いのは職場だと言われています。
いうまでもなく職場は仕事をする場所であり、恋愛や不倫の場ではないはずです。
にもかかわらず職場不倫が発生しやすいことには理由があります。職場には他の出会いとは違う、不倫に至りやすい何かがあるのです。
職場で不倫が始まりやすい理由

通常結婚している男性は他の女性と接点を持つ機会はなかなかありません。
でも、職場は話が別です。仕事上の付き合いなのですから、コミュニケーションを取らざるを得ませんし、仮に奥さんが他の女性との接点を良く思わない人であっても、仕事の付き合いまで制限することはできないでしょう。
では、職場で不倫が発生しやすい理由についてご紹介します。
①一緒に過ごす時間が長いから
職場は家庭で過ごす以上の時間を費やす場所です。
朝出社してから夜退社するまで一日の大半を過ごす場所であることから、当然職場が同じ人とは長い時間を一緒に過ごすことになります。
勤務時間だけでなく、仕事が終わった後に飲みに行くことや、会社によっては社員旅行があることもあるでしょう。
一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、話をしたりコミュニケーションをとることが多いですし、相手の良い面を知ることができます。
親密な関係になりやすいことは言うまでもありません。
特に、普段家庭以外で女性と接点を持つことがない人ほど、職場の女性を異性として意識する傾向にあります。
②達成感を共有できる
一緒に仕事をしていると、目標達成に向けてお互い切磋琢磨しあう場面もあるでしょう。
例えば大口に案件が決まったとき。
難易度が高ければ高いほど、その案件成立に向けて時間を費やすことになります。
共に時間を費やし努力をした結果が形となったときには、お互いの努力が認められたことに対して達成感があり、その思いを共有することができます。
これは、同じ職場で同じ目標に向かって切磋琢磨した2人だからこそ共有できる思いであり、その達成感や喜びを共有した2人が特別な関係になるのは不思議ではありません。
学校の体育祭や部活などで同じ目標に向かって努力した2人がカップルになりやすいことと似ています。
③不倫している人が多い
前述したように、職場は不倫が発生しやすい場所です。
そのため、上司と同僚が不倫関係にあることもありますし、話を聞くだけでなく不倫現場に遭遇してしまうこともあるでしょう。
『不倫が不倫を呼ぶ』と言っても過言ではありません。
周囲に不倫している人がいると、不倫に対する警戒心が揺らいで不倫はしてはいけないという考えが薄れていきます。
特に親しい人が不倫をしていると、お互いの不倫話が盛り上がって、不倫をしている状況を楽しいと感じるようになることも…。
職場における不倫が多い職場の場合、不倫に対するハードルが低くなるのは当然と言えます。
場合によっては、既に不倫を経験している既婚男性もいて、そんな男性は不倫に慣れていて不倫関係になりやすい傾向にあります。
既婚男性の心理から読み解く不倫する理由

結婚する際に、他の女性は見ずに一生妻を愛すると誓ったはずです。
にもかかわらず、ご紹介したように帰るべき家、そして愛すべき妻がいるはずの既婚男性が、職場で他の女性と不倫関係になるケースは少なくありません。
なぜ妻や家族を裏切るのか、気持ちを止めることはできないのかと感じる方もいるでしょう。
でも、不倫をする既婚男性に言わせると、不倫をすることにはいくつかの理由があります。
この不倫する理由には、男性ならではの理由もあることから、なかなか女性には理解できないものも…。
続いては家庭がある既婚男性が不倫する理由について、既婚男性の心理を踏まえながらご紹介していきます。
①家庭に帰る場所がないから
家に帰れば愛すべき妻や家族がいて、それこそが幸せな家族の形のように感じますが、必ずしもすべての家庭がそんな姿であるわけではありません。
結婚当時はラブラブだったとしても結婚後関係性が変わり、家に帰ってもロクに会話がない夫婦もたくさんいますし、帰る時間が遅く、休日も仕事で妻や子どもと顔を合わせる時間がない人もいるでしょう。
また、家族を養わなければいけないという責任があるからこそ、本来であれば帰るべき場所であるはずの家庭が、いつしか負担となってしまう既婚男性は意外と多いです。
安心できる帰りたいと思える場所がないからこそ、妻以外の女性に安らぎを求めて不倫に走るのです。
②癒しを求めているから
男性は本能的に女性に対して癒しを求めています。
『好きなタイプは癒し系』と答える男性は、未だに多いのです。
特に、家庭における立場が妻よりも低い既婚男性は自分の話を聞いて欲しい、褒めて欲しいと常々思っています。
要するに、妻から得られない癒しを不倫相手に求めるケースです。
職場での仕事ぶりを認めて尊敬してくれる後輩や、自分を認めてくれている同僚などの何気ない一言に、妻にはない魅力を感じたことをきっかけに、意識するようになります。
仕事や家庭で感じるストレスを、癒しをくれる不倫相手で解消しようとしているのです。
③性的欲求を解消したいから
男性が不倫する理由には、性的欲求を解消しようとしていることがとても多いです。
奥さんがいたとしても、セックスレスになっている場合もありますし、あるいは単純に妻を性的対象として見ることが出来ない人もいます。
でも、だからといって性的欲求が衰えるというわけではなく、妻以外の不倫相手との性交渉に対しては積極的な男性も多いのです。
また、必ずしも妻と身体の相性が良いとは限らず、不倫相手の方が身体の相性が良かったり、妻とはできないプレイがでいることも理由にあります。
心置きなく性的欲求を満たしたい。そんな思いから不倫に走る既婚男性は多いです。
④異性として見られたいから
男性は常に女性から異性として見られたいと思っています。オスでありたいという思いは、男性の生まれ持った本能とも言えます。
しかし、家庭をもつと、結婚して夫婦になり、さらに子どもが生まれると夫であり父であり…といった男とは別の肩書が増えていきます。
家庭の中では夫であり父であるため、男性として意識されることはありません。
女性から『カッコイイと思われたい』、『男らしいとみられたい』そんな思いから、自分を異性として認めてくれる女性を求めてしまいます。
こういった場合、自分よりも年下の女性を不倫相手に選ぶ傾向にあります。職場の後輩だと、仕事をしていて『〇〇さん、さすがです!』と言われたいからです。
男性であることを実感することで、自分に自信を持つことができるのです。
不倫をする既婚男性の行動

不倫をする既婚男性は、不倫のサインとも言える行動をとります。
おそらく、不倫をした経験のある不倫男性の大半は似たような行動をとると言えます。独身男性と既婚男性の恋愛は異なります。
独身の頃のように、自由に女性を口説いたり、誰にでもわかりやすいアピールをすることができず制限があるからこそ、出来る限りの範囲でアプローチしようとしているのです。
続いては、そんな既婚男性が不倫をする際に意中の女性に対する行動についてご紹介します。
もし、あなたが思いを寄せる既婚男性や、思いの有無に関わらず既婚男性がこういった行動をとることがあれば、それはサインだと認識してください。
①女性を誉める
誉められて嫌な思いをする人などいません。誰しもが褒められると『嬉しい』と思うでしょう。
既婚男性は、表立って『好きだよ』、『愛してるよ』なんて言葉を軽はずみに言うことができません。
でも自分の思いを女性に伝えたい。そんな気持ちから、女性を喜ばせて自分を異性としてみてもらおうとします。
その方法の一つが、褒めるという技です。
しかも、きれい、可愛いといった誰でも分かるような外見を誉めるのではなく、あえて内面を誉める傾向にあります。
- 〇〇さんって知的だよね
- 落ち着いているよね
- 人から好かれるよね
など、内面を誉められると自分のことを見てくれていると嬉しくなります。内面を誉めることで、独身女性の気持ちを惹きつけることができると分かっているのです。
②甘える
女性に母性本能があることは皆さんご存知だと思います。
何も意識をしていない人でも、甘えられると思わず可愛いと思ってしまう、まるで自分が特別であるかのように感じます。
それに対して男性は、外では虚勢を張っていたとしても、本当は誰かに甘えたいと思っています。
会社で職務を全うする責任や、家族を養わなければいけない責任が溜まっていき、人にはなかなか言えない状況に陥ってしまうことも…。
そんなときに、甘えさせてくれる女性の存在はとても心強く感じますし、責任にがんじがらめにされている既婚男性にとってなくてはならない存在となります。
特に、同じ職場で働いていると仕事でどれだけ努力しているのかを理解してもらえるので、言いやすく甘えやすいです。これは、職場の女性と不倫関係になる人が多いことと深く関係があります。
③連絡や対応がマメ
既婚男性は家庭があって、他の女性に連絡をとったり対応する暇なんてないんじゃないの?と思われるかもしれません。
でも、不倫をする男性は基本的に女性に対して非常にマメです。
だからこそ、家庭があるのに女性からモテる、不倫ができると言っても過言ではありません。
毎日欠かさず電話やメールがあったり、頼まれなくても店の予約をしてくれたりプレゼントをくれたり…と、不倫相手に対してとてもマメに接します。
一番にしてあげられないからこそ、出来る限りのことをして女性の気持ちを惹きつけたいという既婚男性の考えをうかがうことができます。
職場で不倫相手に選ぶ女性の特徴

不倫をする既婚男性も、女性であれば誰でも良いと思っているわけではありません。
不倫をすることにはリスクが伴いますし、ましてや職場が同じ相手なのだとしたらなおさら慎重に相手選びをするはずです。
すぐに周囲に関係を話してしまいそうな女性と不倫をしてしまったのでは、すぐに関係がバレて社会的地位も危ぶまれてしまいます。
単に性的欲求を満たしたいというだけであれば、ワンナイト相手を探せば良いだけですし、わざわざ職場が同じ女性を選ぼうとは思わないでしょう。
そのため、既婚男性は職場が同じだからこそ不倫相手は慎重に選んでいます。
では、既婚男性が不倫相手に選ぶ女性の特徴についてご紹介します。
①一緒にいて落ち着く女性
既婚男性が不倫をする目的として多いのが、癒される場所を求めているというものです。
そのため、一緒にいて落ちつきを感じる女性を求めます。
「一緒にいて落ち着く」というのは簡単なようですが、誰にでもできることではありません。必要以上に頑張りすぎてもお互い疲れてしまいますし、かといってあまりに構ってオーラを出されてしまうと疲れてしまいます。
そのため、絶妙な相性が必要となります。
会社や家庭では言えない愚痴を言うことができたり、甘えることができる。そんな女性がいれば、たとえリスクのある不倫であったとしても側にいてほしいと思います。
同じ職場で働いていると、仕事のことも理解してくれますし、何が大変で本当はどんなストレスを抱えているのか、そんな内情も理解した上で心を穏やかに過ごさせてくれる女性は、不倫相手として有力です。
②自分のことを理解してくれる女性
男性はいつでも、自分を理解してほしいと思っていて、自分を見て欲しいのです。
でも、結婚すると家庭であまり相手にされなくなったり、家族の中の一人という立ち位置になってしまってなかなか自分のことを理解してもらえない。そんな寂しさを抱えている既婚男性が多くみられます。
本当はもっと自分の頑張りを認めて欲しいし、自分に時間を費やして欲しい。
でも奥さんは仕事や子育てで一生懸命で夫婦時間をなかなか設けることができないのも一般的です。
そんな寂しさを抱えた既婚男性は、自分を理解して欲しい・自分の話を聞いて欲しい。そんな思いから、自分を理解してくれる女性を求めます。
自分のことを分かってくれる人がいるだけで、心の支えになりますし、自分に自信が持てるのです。
自分のことを理解してくれる貴重な存在は、手放せない存在となるでしょう。
まとめ
なぜ既婚男性は不倫をするのか、その理由について既婚男性の心理をもとにご紹介しました。
職場に不倫が多いわけもお分かりいただけたかと思います。
女性側としても、既婚男性には独身男性とはまた違った魅力があり、思わずハマってしまうことも理解できます。
ただし、不倫はリスクを伴いことは紛れもない事実であり、単に恋愛を楽しむこととは違います。それこそが不倫の怖さとも言えます。
既婚男性と不倫をする際には、覚悟を持ってはじめるようにしましょう。
LINEや電話で無料相談が可能な復縁屋でオススメの探偵社を3つ紹介します!

オススメ | |
---|---|
お試しプラン | 有り(途中解約可・着手金が半額) |
契約形態 | 実働回数保証 |
公式サイト | M&Mの公式HP |

オススメ | |
---|---|
お試しプラン | 有り(契約金の1/3程度の料金でお試し) |
契約形態 | 実働回数保証 |
公式サイト | リライアブルの公式HP |

成果別報酬制度を導入。案件進捗状況が分かりやすいのが特徴。手厚い顧客フォローにも定評があり、例え単発工作プランであっても、電話やLINEでの相談回数に制限がありません。実働回数型の復縁屋のため、冷却期間が必要な案件でも柔軟に対応可能です。
オススメ | |
---|---|
お試しプラン | 有り(着手金半額) |
契約形態 | 実働回数保証 |
公式HP | フィネスの公式HP |