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裁判で復縁屋に賠償命令が下った事例とは?

裁判で復縁屋に賠償命令が下った事例とは?

男性が復縁工作を依頼した復縁屋に損害賠償を求めた訴訟の判決が1月、大阪地裁でありました。復縁屋側は、工作員派遣も復縁失敗し、男性はストーカー行為で警察から警告された。判決は、会社側に40万円の支払いを命じたが、男性が支払った依頼料は総額約190万円にも上る。一体どんな工作が行われていたのか。

裁判で復縁屋に賠償命令が下った事例

判決によると原告は40代男性で、平成21年から元カノの40代女性と結婚を視野に交際を始めたが、次第に女性からの連絡は少なくなり、23年に破局を迎えた。
男性は諦めきれず、破局後もたびたび連絡をして、復縁話を持ちかかけていたが女性からは一切返事がなく無視されていた。

復縁を望んでいた男性は、ネットで探した大阪の復縁屋の無料カウンセリングを、希望。
その復縁屋は浮気調査のほか、別れさせ工作やハニートラップ工作なども行っており、復縁工作も業務の1つとして行っていました。当時、宣伝も大々的に行っており、ホームページで「成功率80%」とアピールをしていました。

男性がカウンセリングのために事務所を訪れたのは破局してから11か月後。復縁屋からは、「復縁できる可能性は高い」と言われたので、「現在、元カノに交際相手がおらずフリーであれば、ぜひ復縁を希望したい」と復縁屋に復縁工作を依頼した。探偵会社はすぐに、女性に交際相手がいるのかを確認する素行調査を提案し、男性は調査期間15日間、依頼料52万5千円の条件で契約を行った。

2週間尾行などを続けた結果、元カノには交際相手がいないことが判明し、男性はすぐに「元カノとの復縁交渉の話し合いの場の日数には60日間かけて構築する」という内容で復縁工作の新たな契約を締結した。復縁工作の依頼料には126万円かかり一括で支払いを済ませました。

本格的な復縁工作はすぐに行われ、女性と接触するため、女性工作員を自宅周辺に派遣し、女性が利用する可能性が高い、飲食店や銭湯に毎日通い続けた。
工作員は女性との接触に成功し、1ヶ月後には、メールアドレスを交換する仲まで発展することに成功しました。
さらに1カ月後には、お酒を飲みに行くことに成功し、協力者の知人男性と一緒に行き、女性に対して復縁に成功したカップルを演じ、女性が依頼人の男性を思うよう仕向けた。

しかし、女性には依頼人の男性と復縁の気持ちはなく、むしろ恐怖心を抱いており、一日も早く忘れたいと伝えてきました。

復縁屋は間もなく、復縁交渉を進めることは困難だと報告。男性は、成功する可能性が高いと伝えられていたため困惑し、復縁屋の反対を押し切って、女性に直接復縁の手紙を送付したが逆効果に。

手紙を受け取った女性は怖くなり警察に相談したことにより、男性は警察から、今後連絡を取らないように警告を受けた。

男性は女性と連絡を取ることができない為、会社に女性の真意を探るよう依頼。10万円の工作延長費用を支払うが、再度会社からは復縁不可能であることが伝えられ、復縁工作は終了した。

男性は「復縁工作が順調であると虚偽の説明を続け、金を請求していた探偵会社の行為は詐欺」だと大阪地裁に訴訟を起こし、

男性側は会社を相手に、支払った依頼料と慰謝料50万円、合わせて約240万円の損害賠償を求めた。

男性側は「復縁屋の調査は不十分で、債務不履行があった」と主張。仮に債務不履行が認められない場合は「成功率80%の復縁工作」などの謳い文句で男性の期待感をあおった会社の対応は説明義務に違反するとし、きちんとした説明が行われておれば、多額の依頼料を支払い続けることはなかったと訴えた。
地裁判決、債務不履行の有無について検討し

  1. 女性に交際相手がいないという会社の調査結果は事実
  2. 工作員は女性が復縁を望んでいないことを聞き出すことに成功している

2点を重視し、復縁構築に至らなかったとしても債務不履行には当たらないとした。
一方、説明義務違反については、復縁工作の契約数の実績が年間2~3件しかなかったことに対して、会社側の過大な成功見込みを伝えていると認められた。

依頼者は自分の力だけでは、復縁ができないことを認識していたが、復縁に固執した精神状態であり、判断能力が相当程度低下している状態」と言及。会社側の契約時の説明が不十分であり、説明義務違反を認めたうえで、男性側に対し40万円の賠償を命じた。

復縁屋のチェックポイント

復縁屋に依頼する場合は注意が必要です。まず相談や依頼前にホームページで探偵業届番号の記載や過去に行政処分を受けていないか調べる必要が出てきます。依頼の相談をしていく中で、この業者は怪しいと感じたら相談を途中で切り上げるようにしましょう。例えば、別れさせ屋の所在地が明らかでない場合や、代表者の名前がわからない場合、メールやlineでの相談なのに、すぐに会いたがる業者などは特に注意が必要です。

安心できる復縁屋は、上記を徹底しているだけでなく、相談の大切さを重んじています。もちろん、契約目当てではないので契約の催促を行われることがありませんので、依頼者側からしてもしっかりと考えてから依頼をすることができます。法律を厳守し、信頼関係を大切にしてくれる復縁屋に依頼をすることをおすすめします。そのためにも、復縁屋・復縁工作の口コミ評判復縁屋・復縁工作の費用料金を見ながら確認していきましょう。