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略奪婚は幸せになれないのか?体験談と幸せになれない理由

略奪婚は幸せになれない
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「略奪婚すると幸せになれないの?」

とお悩みの人は多いのではないでしょうか。

確かに、一般的な結婚をした場合より、略奪婚をした場合のほうが幸せになるためのハードルが高いのは事実です。

しかし、だからといって略奪婚をすると幸せになれないわけではありません。

この記事では、略奪婚をして幸せになれなかった事例と、なぜ幸せになることが難しいかという理由について紹介していきます。

また、あわせて略奪婚でも幸せになるための条件も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

略奪婚で幸せになれなかった体験談

略奪婚で幸せになれなかった体験談

不倫から略奪婚をする場合、「今度こそ幸せになるんだ」と考えているかもしれません。

しかし、略奪婚をした後はさまざまなリスクがあるため、「こんなはずじゃなかったのに」と後悔する可能性があります。

後悔した結果、略奪婚をしても幸せになれず悩む日々が続いてしまいます。

では、なぜ略奪婚で幸せになれなかったのでしょうか。

今回は体験談をもとに以下の観点から具体的に説明します。

  • お金の問題を甘く見ていました・・
  • 元妻・子供の存在に悩む日々・・
  • 自分のせいで苦しんでいる人がいると思うと・・
  • 思っていた結婚生活なんかなく・・

お金の問題を甘く見ていました・・

私は安藤智弘(仮名)39歳、埼玉県の建設業の会社で働いています。

カフェ巡りのコミュニティーに参加したことがきっかけで、12歳年下の花さんと略奪婚しました。

もともと、私はカフェ巡りのコミュニティーに参加していて、数人で出かけることが多く、花さんはその参加者のうちの一人でした。

その時は、花さんのことをカフェ巡りの仲間という認識しかなかったです。

花さんからカフェに誘われたことがきっかけで二人で行く機会が増え、徐々にカフェ仲間ではなく恋愛対象として見るようになりました。

花さんも私のことを恋愛対象として見ていたみたいです。

恋愛対象で見ていることが分かったので、そのまま自然の流れでお付き合いすることに。

お互い既婚者同士で私には子供もいたので、最初は軽い気持ちで付き合う感じでした。

しかし、不倫関係を続けた結果、不倫関係ではなく結婚して一緒になりたいという気持ちが強くなったため、二人で話し合い離婚を決意しました。

再婚後は若い妻との結婚生活にワクワクしながら、毎日楽しくて家に帰るのが楽しみで仕方がなかったです。

そんな結婚生活に浮かれていた矢先、略奪婚をした代償を背負うことになりました。

私は会社に略奪婚したことがバレて、周囲からの評価が下がってしまったのです。

周囲からの評価が下がってしまった結果、上司から「申し訳ないけど自主退職してくれないか。理由は分かるだろ?」と言われて自主退職することになりました。

略奪婚が理由で自主退職をしたことを花さんに伝えると、「何で相談もなしに勝手に決めるの?」と顔を真っ赤にしながら大声で言われました。

冷静に考えてみれば、花さんの言い分は当然なのかもしれません。

元妻に教育費を毎月払わないといけなかったので、私は自主退職後に必死で転職活動をして、なんとか職に就くことができました。

ただ、仕事に就けたのは良かったのですが、以前より給料が10万円も減ってしまう結果に。

給料が減ったことで、花さんと金銭面でもめることが多くなり、徐々に夫婦の仲が悪くなったのです。

夫婦の仲が悪化くなったことがきっかけで花さんは帰りが遅くなり、夜中に帰ってきたり宿泊することが増えました。

怪しいと思い探偵に浮気調査を依頼したところ、「奥さんは浮気をしています。しかも、浮気相手は1人ではありません。」と言われた時は驚きを隠せなかったです。

因果応報とはよく言いますが、まさか自分も不倫される側になるなんて思ってもいませんでした。

自業自得と言われればそれまでですが、経済的な問題でこんなにも簡単に夫婦関係が破綻してしまうとは。

分かっているつもりでしたが、略奪婚後のお金の問題を甘く見ていました。

元妻・子供の存在に悩む日々・・

私は田中優子(仮名)31歳、大阪の証券会社で派遣社員として働いています。

マッチングアプリがきっかけで、4つ年上の猛さんと結婚しました。

不倫から略奪婚までは1年で、いわゆるスピード婚です。

私は、30歳を超えてから周りが結婚する人が増えて、「このまま結婚できないのではないか」という焦りを感じてマッチングアプリを始めました。

マッチングアプリで男性を探していると、短髪で男らしい猛さんを見つけ、私から連絡をしてみました。

連絡をとっているうちに、猛さんから「今度会いませんか?」と言ってくれたので、不安な気持ちを抑えつつ会うことにしたんです。

実際会って話してみると、猛さんはすごく紳士的で印象が良かったのを覚えています。

私は「猛さんみたいな人と結婚したい」という一心で、猛さんにアプローチしました。

私の懸命なアプローチが実ったのか、わずか1年で猛さんと結婚。

後になって知った話ですが、猛さんは既婚者で妻とすれちがいの日々が多く、再婚をするためにマッチングアプリを利用していたそうです。

相手の状況を確認せずに自分の気持ちを優先した結果、自分の首を絞めることになったのかもしれません。

ある日、猛さんが「元嫁と子供に会ってくる」と外に出ようとしていたので止めたんです。

私は、「百歩譲って子供と会うのは分かるけど、何で元妻と会う必要があるの?」と聞きました。

すると、猛さんが「離婚する時に3ヶ月に一回、妻と子供の将来について話し合う約束をしているんだ」と言ったのです。

それを聞いた私は、「何でそんな大事なことを結婚する前に教えてくれなかったの?」という質問をしました。

猛さんは「ごめん。」といいながら、その場をあとにしたのです。

私はこの時、怒りがこみあげてきたのと同時に「何でもっとしっかり話し合って結婚しなかったんだろう」と自分の愚かさを痛感しました。

結婚することに焦りすぎて、猛さんとしっかり話さなかった私も悪いのですが、まさかこうなるなんて。

結婚から約3年、今も元妻と子供の存在に悩む日々が続いています。

自分のせいで苦しんでいる人がいると思うと

私は斉藤かおり(仮名)27歳、神奈川県の不動産会社の経理として働いています。

会社の飲み会がきっかけで今の夫と急接近して、不倫から2年で略奪婚しました。

年末に会社の大きな飲み会があり、その飲み会に私は参加することになったんです。

飲み会で席に座ると、となりには身長180センチ以上でがっちり体系の健司さん(仮名)がいたんですよね。

昔からがっちり体系が好きだった私は一目惚れして、健司さんにアタックをしました。

すると、健司さんは「ごめんね。俺結婚しているんだ」と申し訳なさそうに断ってきたのです。

しかし、私は昔から一度欲しいと思ったらどうしても欲しくなるタイプです。

手に入れるため健司さんに猛アタックした結果、不倫関係になれました。

不倫関係を続けて2年たつと、健司さんは「妻と離婚するから結婚してくれ」と言ってくれて、略奪婚という形で結婚することに。

私は健司さんと念願だった新婚生活をスタートしたのです。

しかし、新婚生活がスタートしてから間もなくして、健司さんは頭を抱えることが多くなりました。

心配だったので聞いてみると、健司さんは「実は、自分のせいで息子がいじめにあっているらしいんだ」と告白したのです。

さらに、続けて「近隣同士でも略奪婚のことが話題になっていて、元嫁は肩身の狭い思いをしているらしい」という話もしてくれました。

結婚生活に浮かれていた私は、初めて自分のしたことの重大さに気づかされることになったのです。

私が健司さんを奪ったことで、健司さんだけではなく元嫁や子供を苦しませる結果になりました。

自分のせいで苦しんでいる人がいると思うと、元嫁や子供から健司さんを奪った罪悪感が今でも消えません。

今はその罪悪感を背負いながら生活をしています。

思っていた結婚生活なんかなく・・

私は佐藤啓介(仮名)32歳、都内のIT会社でプログラマーをしています。

同窓会がきっかけで昔好きだった妻と再会して、不倫から略奪婚をしました。

ある日、高校の同級生で作ったラインコミュニティーで、同級生の一人が「久しぶりにみんなで集まらない?」という提案がありました。

社会人になってから、なかなか会えていなかったこともあり、みんな「賛成」と言いながら同窓会を開くことになったのです。

同窓会で「久しぶり」という声が飛び交う中、私は高校生の時に片思いをしていた愛ちゃん(仮名)を見かけたので声をかけました。

愛ちゃんは高校生の時と外見がほとんど変わらず、話している時はまるで高校生に戻ったような感覚になったのを覚えています。

お互いに話が盛り上がったところで、愛ちゃんから「良かったら個別でラインのやりとりをしない?」と言われました。

私は既婚者であったものの、「同級生ならいくら妻でも怒らないだろう」と思い、ラインを交換したのです。

同窓会が終わってから、愛ちゃんとラインでやりとりする機会が増え、いつしかそれが仕事終わりの楽しみになっていました。

やりとりを続けていると、愛ちゃんが「良かったら、今度2人で会わない?」と言われたのです。

私は、「既婚者だから2人ではちょっと」と断ったのですが、愛ちゃんからどうしても会いたいということだったので、つい嬉しくて会うことになりました。

昔好きだった人にアタックされているようで、その時は有頂天になっていたのかもしれません。

都内のbarで待ち合わせした後、高校生の時の話題から現在の話までいろいろ話しました。

時間が遅くなってきたので、外で歩いている時に私は「時間が遅くなってきたから帰ろう」と言ったのです。

すると、愛ちゃんは私のそでを掴みながら、「帰りたくない」と言い出しホテルに誘ってきました。

私は一度断りましたが、愛ちゃんの押しに勝てずそのままホテルに行ってしまったのです。

そういった関係が続く中、私と愛ちゃんはいつしか将来を考えるような関係にまで発展していました。

将来を考えるようになった結果、私と愛ちゃんはお互い離婚をして、再婚することにしたのです。

再婚生活がスタートすると、愛ちゃんは「今度、海外旅行に行きたいな」と言い出しました。

新婚旅行のことだと思い、その時は深く考えたりはしなかったです。

しかし、その後もブランド品や旅行をおねだりしてくるので、「ごめんね。普通のサラリーマンだから贅沢ばっかりは出来ない」とはっきりと断りました。

すると、愛ちゃんはいきなりヒステリックになり、「嘘つかないでよ。お金持ちって同級生から聞いてるんだけど。だから再婚したのに」と言い出したのです。

どうやら同級生から「啓介は大手の会社で働いているから給料かなり良いみたいよ」という話を鵜呑みにしてしまったみたいですね。

つまり、愛ちゃんは私とお金目当てで再婚したのです。

ヒステリックになった愛ちゃんは、高校生の時の姿や再婚する前には想像できなかった姿で、正直がっかりしました。

その後も金銭面の口論が多くなって、私は不倫中と結婚後のギャップに耐えられなくなり、再び離婚することになったのです。

昔の好きな人と出会って結婚して浮かれていましたが、再婚後は思っていた結婚生活なんかなく、ただただ苦痛でしかなかったですね。

以上が略奪婚で幸せになれなかった体験談の数々です。

体験談を見ると不倫中と結婚後のギャップを感じ、「こんなはずじゃなかった」と後悔している人が多いようですね。

略奪婚で幸せになれない理由

略奪婚で幸せになれなかった理由

略奪婚は世間から見られるイメージが悪く、幸せになれない確率も高まります。

なぜなら、不倫して得た幸せのあとには、大きなリスクが待っているからです。

特に経済面や精神面でのダメージは大きく、略奪婚をした後に後悔をしてしまう人も少なくありません。

目先の幸せに囚われてしまいがちですが、略奪婚が成立しても問題が山積みな上にトラブルも起きやすく、一筋縄ではいかないのです。

では、具体的にどのようなことが考えられるのか、略奪婚で幸せになれない理由を以下の点から徹底的に解説していきます。

  • 経済的な問題
  • 周囲からの評価
  • 罪悪感
  • 子供の存在
  • 元妻の存在
  • 奪われる恐怖
  • 理想と現実のギャップ

経済的な問題

略奪婚で幸せになれない理由の一つに、経済的な問題が挙げられます。

慰謝料や養育費の支払いなど、普通の結婚ではない出費がかさんでしまうからです。

略奪婚が成立した場合、慰謝料の相場が150〜300万になります。

しかし、不倫の期間が長かったり不倫前の夫婦関係が良好だった場合は、慰謝料が増額になるケースもあるので頭に入れておきましょう。

養育費は、子どもの人数や年齢、両親の収入によって金額が決まります。

たとえば、子どもが2名(0〜14歳)、年収が400万の場合、養育費の相場は40,000〜60,000円が一般的です。

自営業の場合は金額が異なり、60,000〜80,000円と少し上がります。

給与所得者と自営業者の場合は、金額が変わってくるのでご注意ください。

また、新しく子どもができた場合は、大学卒業まで養育費や教育費など全部で2,000〜3,000万はかかります。

略奪婚をした場合、自分たちの生活とは別にこれだけのお金がかかってくるのです。

慰謝料や養育費など、常に多額の支払いに追われるため、精神的にも辛い日々を過ごすことになります。

また、共働きを余儀なくされ、働き詰めの毎日でゆっくり過ごす時間も満足に取れず、疲労が溜まり体調を崩しやすくなるのです。

そのため、略奪婚をしたことにより経済的に苦しく、精神面や健康面にも影響がでるなど大きなリスクを背負うことになります。

周囲からの評価

略奪婚をすると、周囲からの評価が下がる傾向にあります。

略奪婚はネガティブなイメージが強く、事実が広まってしまうとイメージが悪くなり、生活もしづらくなるからです。

本来であれば結婚はおめでたいことですが、略奪婚は「人の幸せを奪って手に入れた幸せ」という考えから、祝福されることはありません。

会社勤めの人は、仕事がしづらくなったり、出勤が困難になるほどの精神的に追い込まれる可能性があります。

周囲からの目が冷たく、気づけば他人からの目ばかり気にしてしまい、自然と退職せざる得ない状況に追い込まれる可能性があるからです。

また、正当な評価を受けられず、立場の降格や退職を余儀なくされる場合もあります。

社内からの信頼度が一気に落ちるだけではなく、会社によっては処分が下され、左遷などの対象になる場合もあるのです。

略奪婚は、日常生活にも影響を及ぼします。

近隣住民に噂が広がると、普通の生活もままならず、周囲の目を気にしながら常にストレスを抱えての生活になる恐れがあり、覚悟が必要です。

略奪婚をすることで、会社での立場や近隣住民との関わり方が変わってしまい、普通の生活すら難しくなります。

今まで築き上げてきたものが壊れてしまい、略奪婚によって失うものは多く、周りからの評価も下がるのです。

罪悪感

略奪愛で幸せになれない理由は、元奥さんや子どもに対する罪悪感を感じてしまう点が挙げられます。

「もともとあった家庭を壊してまで別の人と一緒になった」という事実は消えず、残された家族のことを考えてしまうのです。

罪悪感を感じるということは、略奪婚をしたことに対して罪の意識が少なからずあるということですよね。

罪の意識が消えない間は、罪悪感は残り続けるのです。

幸せを手にした後は「本当に自分が幸せになっていいのかな」と自問自答が繰り返され、マイナスな感情に押しつぶされそうになります。

人の幸せを奪って得た生活は、一生背負っていかなければならない想像以上の精神的苦痛が代償として残るのです。

子どもがいる場合、片親になることで寂しい思いをさせたり、親権がどちらかにもよりますが、名字が変わったりしますよね。

そのため、大人の都合で子どもにも大きく影響が出てしまい、略奪婚が成立しても、子どもに対する罪悪感を抱えながら生きていく覚悟が必要です。

また、略奪婚に対して罪の意識がある場合、実の子どもができたときに「こんな母親でごめんね」と、自分を責めてしまう人もいます。

実の子どもが生まれて経済面で生活が苦しい状況になると「略奪婚じゃなければ・・・」と子どもに対して申し訳なさが出てくるのです。

元奥さんや子どもに対する罪悪感を抱えながら過ごす日々は、精神的に相当なつらさを与えますが、それに耐えられるだけの強い心をもつことが大切になってきます。

子どもの存在

略奪婚で幸せになれない理由の一つに、元奥さんとの子どもとの関係に苦しむことがあります。

元奥さんとの間に子どもがいると、親権がどちらになったとしても大きな問題が残るからです。

親権が元奥さん側にあった場合、子どもとの面会で定期的に会うことは避けられません。

しかし、子どもに罪はないとはいえ、頻度が多いとあまり気分はよくないですよね。

もし、子どもの学校行事が被ってしまい元奥さんに見に来るように言われたら、元奥さんの子どものほうに行く可能性もでてきます。

そうなった場合、しかたないと頭ではわかっていながらも、元奥さんとの間にできた子どもを厄介に感じてしまうのです。

また、こちら側に親権があった場合、血の繋がらない子どもとの関係に苦しむ可能性があります。

母親として認めてもらえるまでには、長い年月をかけて信頼関係を築いていく必要があるからです。

また、新しい生活の中で子どもができた場合、実の子と同じように愛情を与えてあげられるかも大きな問題となってきます。

どんな事情があっても子どもには寂しい思いをさせないように、愛情の二分化だけは避けなくてはなりません。

略奪婚をすると、子どもの親権がどちらにいっても大きな問題を抱えることになり、精神的に苦痛な日々を過ごすことになるのです。

元妻の存在

略奪婚で幸せになれない理由として、元妻の存在に心を痛めることがあります。

略奪今後も、相手の子どものことや慰謝料のことなど連絡のやりとりがあるため、関係が完全に切れることがないからです。

略奪婚は自分にも原因があるため、子どもや慰謝料のことであれば、連絡のやりとりをしていても強く言える立場ではありません。

しかし、旦那が携帯を触っているだけで「元妻とやりとりしているのかな」と勘ぐってしまい、余計なところでストレスを抱える原因をつくってしまうことがあります。

また、元妻が旦那の連絡先を知っている以上、自分の知らないところで会っているかもしれません。

略奪婚をしたのにも関わらず、別れたあとも元妻と関係をもっている可能性も十分にあるのです。

そのため、略奪婚をすると必要以上に元妻の存在が気になってしまい、その結果、心を痛めてしまいます。

面会や連絡のやりとりなど長期に渡り行われるので、元妻との関係が切れることはなく、精神的な苦痛を味わうことになるのです。

略奪婚をすることで我慢やストレスを感じることが多々ありますが、元妻との関係に一定の理解を示していかないと心を痛め、婚姻生活の維持が難しくなります。

奪われる恐怖

略奪婚が幸せになれない理由は、今度は自分が夫を奪われるという恐怖心にかられることがあるからです。

略奪婚には、「自分がいつか略奪されるのではないか」という不安が、常にまとわりついてしまいます。

そのため、略奪婚が成立したあとも、心が休まらず恐怖心を抱いてしまうのです。

因果応報という言葉があるように、悪いことをしたら悪いことが返ってくる可能性は誰にでもあります。

自分が人の幸せを奪ってしまったように、誰かがあなたの幸せを奪うかもしれないのです。

仲良く過ごせている間は問題ありません。

しかし、一時的に関係に亀裂が入ってしまうなど、夫婦関係がうまくいかなくなると誰かに奪われる恐怖が大きくなってしまうのです。

また、もともとは不倫から始まり、略奪婚に至ります。

言い換えれば、不倫に対して悪いと思ってない可能性が高いということです。

もしくは、「不倫はよくないけど好きになっちゃったらしょうがない」という考えの持ち主かもしれません。

どちらにしても、不倫をする可能性が十分にある人といえます。

そのため、略奪婚が成立しても安心できず、奪われる立場になるかもしれないという恐怖心を抱えながらの生活になるのです。

理想と現実のギャップ

理想と現実のギャップを感じてしまうのも、略奪婚で幸せになれない理由の一つになります。

思っていた結婚生活とは違ったり、略奪後の相手へギャップを感じてしまうからです。

不倫中は好きな人と会えるだけで幸せに感じ「早く一緒になりたい」という思いが強く、楽しく過ごせます。

しかし、略奪婚が成立すると、記事の前半でもお伝えした通り、経済面や精神面での苦労が絶えず、夢見ていた結婚生活とはかけ離れた日々が待っているのです。

また、不倫中はスリルを味わいながら恋愛を楽しめますよね。

略奪後はスリルがなくなり、結婚がゴールと考えている人にとっては、略奪婚によって目標が達成されたと判断します。

そのため、目標達成後は愛情表現が減り、理想と現実のギャップを感じてしまうのです。

しかし、そういった状況は相手にだけ起こるものではなく、あなた自身にも起きてしまう可能性は十分にあります。

特に、相手の奥さんに勝ちたいという思いが強い人こそ、手に入れるまでに一所懸命になりますよね。

そういった人は、自分のものになった瞬間役割が果たされたため、相手への積極性がなくなり飽きてしまうのです。

このように、略奪婚に成功しても理想と現実に悩まされたり、ギャップを感じてしまい、思い描いていた生活を送るのが難しくなります。

略奪婚でも幸せになるためのポイント

略奪婚でも幸せになれるポイント

略奪婚は、苦しい想いをすることもありますが、一方で、幸せに過ごせている夫婦もいます。

幸せに暮らすためには、生活していくための収入の確保や、精神面でも強い気持ちが必要です。

ポイントを抑えておけば、経済的・精神的苦痛が最小限ですみます。

では、略奪婚でも幸せになるためにはどうすればいいのか、以下の観点で具体的に説明します。

  • 経済的な余裕をもつ
  • 職場や住居を変える
  • 結婚後の生活を真剣に考える
  • 強い覚悟を持つ

経済的な余裕をもつ

略奪婚でも幸せになるポイントは、経済的な余裕をもつことが大切になってきます。

慰謝料や養育費、自分たちの子どもへの養育費など、一般的な結婚よりも経済的な負担が大きくなるからです。

略奪婚をすると、慰謝料や養育費の支払いは免れることはできません。

特に、元奥さんとの間にできた子どもの養育費は、一般的に子どもが成人するまで払い続けることになります。

養育費は先程も紹介しましたが、最低でも40,000〜60,000万くらいと見積もっていたほうがよさそうです。

養育費や支払い期間など、そのときの状況や子どもの年齢にもよって変わりますが、長期に渡り支払いが続くので、経済的に余裕がないと非常に厳しい状態になります。

そのため、一所懸命働きながら計画的に貯蓄をしたり、贅沢な生活は控えないといけません。

「一緒にいたい」という気持ちだけで無計画に略奪婚をしてしまうと、苦しい生活を余儀なくされます。

略奪婚が成立する前からしっかりとよく考え、経済的に余裕がもてるように、計画的に行動することが大切です。

職場や住居を変える

略奪婚でも幸せになるためには、職場や住居を変えることもポイントの一つになります。

略奪婚を知られることで、周りから評価が下がったり、軽蔑的な目でみられることがあるからです。

特に職場では、略奪婚を知られてしまうと、仕事をしづらいだけではなく、居心地も悪くなります。

どれだけ仕事で優秀な成績を残していても「略奪婚をした人」「元奥さんが可哀想」など、常に悪いイメージが付いて回るのです。

また、近隣住民に知られてしまった場合、噂が広るのが早く、軽蔑されてしまうこともあります。

常に人の目を気にしながら生活しないといけないので、家から出るのもつらくなり、引きこもりの生活になる可能性も否定できません。

噂だけにとどまらず、ひどい場合は、すれ違ったときに挨拶を無視されたり嫌味を言われたりと、一種の嫌がらせを受ける場合もあるのです。

そのため、幸せな生活を手に入れるためには、転職や引っ越しをするなど、今置かれている環境を大きく変える必要があります。

職場や住居を変えれば、略奪婚の事実を知る人が誰もいない環境で、幸せな生活を送れるのです。

結婚後の生活を真剣に考える

略奪婚で幸せになるには、結婚後の生活について真剣に考えておくことが大切になります。

不倫中に思い描く理想と、結婚後の現実とのギャップをなくすことで、お互いの気持ちが冷えることを防げるからです。

略奪婚に踏み切る前に、結婚後についてしっかりと話し合いをして、納得したうえでで籍を入れることが望ましいといえます。

経済面や精神面での苦痛を感じてしまうことは避けられません。

しかし、事前にそういった話をしておくことで「こんなはすじゃなかった」という想定外のことが起こりにくくなるのです。

また、幸せな生活を送るために相手の結婚生活を調査しておくこともポイントになります。

普段の家での生活や金銭感覚など、結婚してからじゃないとわからないようなことも、事前に把握しておけばギャップに驚かなくてすみますよね。

もし、結婚前に問題点が発覚したら改善を要求したり、あまりにも酷く改善が見込めない場合は、略奪婚を白紙にすることもできます。

結婚は人生の中で最も大きな決断と言っても過言ではありません。

そのため、略奪婚で幸せになるためにも、結婚後の生活について真剣に考えていく必要があるのです。

強い覚悟を持つ

略奪婚で幸せになるためには、強い覚悟を持つことが非常に大切だといえます。

元妻や子どもの存在、相手の嫌なところを受け入れる覚悟がないと、関係を維持することも大変になるからです。

元妻と相手の離婚が成立したからといっても、しばらくの間は交流があることを忘れてはいけません。

慰謝料や養育費の支払いがあるため、それが終わるまでは何かしらの関わりがあるためです。

元妻との間に子どもがいたら、面会があるためさらに交流の回数は増えてきます。

また、相手の嫌な部分も受け入れる覚悟がないと、関係の維持に苦労します。

人の幸せを奪ってまで手に入れたのに、相手の嫌な部分が見つかったからといって、すぐには略奪婚を解消するわけにはいかないですよね。

結婚生活がうまくいかなくなって離婚しても、結婚までの過程を知っている人からすれば「やっぱりね」と呆れられてしまい、さらにイメージを悪くしてしまいます。

そのため、略奪婚をしてまで得た幸せを崩さないためにも、覚悟を持って生活をしていくことが大切なのです。

略奪婚で幸せになるための方法をさらに詳しく知りたい人は略奪婚を成功させる5つの方法と秘訣!成功した事例と注意点とは?をご覧ください。

まとめ

今回は「奪婚がなぜ幸せになれないのか」を紹介しました。

略奪婚で幸せになったケースもありますが、一方で、大きなリスクを背負う可能性があることを覚えておきましょう。

リスクを背負うと経済面や精神面などに大きく影響が出るため、長期的な苦痛を強いられるのです。

また、略奪婚をするのであれば、想像以上の覚悟が必要になってきます。

どうしても略奪婚を望むのであれば、リスクを理解し強い覚悟をもって行動することが大切です。

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